災害時の危機管理

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前書き

梅雨明けしたのに、台風が来たり、はっきりしない天気が続いたりしていますが、お元気でしょうか?

日本列島に接近している非常に勢力の強い台風5号が近付いていますね!

良く、九州を通り過ぎたあたりで、温帯低気圧に変わったりしていたのですが、今回は、非常に巨大な台風となっていますので、そうもいかないでしょう。

台風の影響での水害

はい、日本ではお馴染みの災害の1つなのですが、先日も日本列島を水害が襲いましたよね。

海に行けば、まだ7月なのにクラゲが大量発生していたり、日本では異常気象が良く見られています。

山に住んでいる方は、土砂崩れ、そして川の近くに住んでいる方は、川の氾濫に注意したい所です。

先日、日本列島を襲った台風3号の影響で日本の南西部に位置する福岡、大分を中心に広い範囲で被害が出て、また死者も多数出てしまいました。

対策

日本において、台風などの被害は多く、毎年黙っていても台風はやってきますので、事前に対策をしておきたいですよね?

では、どの様な対策があるのでしょうか?

土砂崩れに対する対策

まずは、主に山などで起こる土砂崩れに対する対策としては、早めに避難する事が一番重要ですね!

就寝前は、警報や避難勧告が出ていなくても、深夜に豪雨となり、寝ている間に生き埋めになった。なんて話も良くある話です。

ですから、台風が接近している状況で、就寝する場合は、避難が必要でないと思っても、消防や自治体などに連絡を入れて、避難すべきか確認をとり、心配であれば、避難しておきたい旨を伝える事で、寝ている間に土砂崩れが起き、生き埋めになってしまうなどの被害を防ぐ事が出来ます。

山のふもとや、地盤の緩い地域に住んでいる方は、特に気を付けて下さいね!

川の氾濫や津波などの水害に対する対策

次に川の氾濫や津波など。これは、台風だけではなく地震の二次災害の時にも言える事ですが、土砂崩れなどの時同様に、避難すべきかどうかを判断する素材として、警告や、避難勧告をあてにしないで下さい。

警報や警告、そして避難勧告が出た時には、既に手遅れになっている場合もありますので、自治体や、消防などに避難出来ないか確認し、早めに避難する事が重要です。

また、学校や、大型ショッピングセンターの駐車場など大きな建物が避難場所になっている事が大半ですので、もしも避難勧告が出た際には、すぐに避難する事が出来る様に、避難場所の確認と、現金、預金通帳や印鑑など、必要最低限の所持品を忘れない様にしましょう。

水に流されてしまいますと、見つかりません。

この様に、土砂崩れや水害などの被害から身を守る為にも、普段から危機管理が必要です。

危機感の低さ

日本では、銃を持った男が突然現れて強盗にあったりする事は、殆どありません。

突如、ハリケーンが起きて、家ごと吹き飛ばされる様な事も、ほぼありません。

台風などで起きる水害も同じです。

日本人は、非常に危機感が薄いと私は毎年感じています。

でなければ、毎年台風で人は死なない。

事前に対策する事が絶対に重要だと思いますので、山岳部に住む方や、海、川などの近くに住んでいる方は、常に最悪の状況をイメージして、危機管理をしてほしいものです。

最後に

如何でしたでしょうか?

今回は、山岳部や、川の近くに住んでいる方に焦点を当ててお話させて頂きましたが、実際に東京や大阪などでも同様の水害が起きています。

都会で、マンションに住んでいるからと言って安心はできません。

マンションも倒壊しますから。

それは、マンションタイプのメンズエステ店に行っていたとしても同じです。

施術中に避難勧告が出され、直ちに避難しなければならない事もあるかも知れません。

その時は、しっかりとセラピストさんも一緒に避難してあげて下さいね?w

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